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ロービジョンケアについて
ロービジョンケアって?
目の病気で視力が低下すれば読み書きがしづらくなり、視野が狭くなれば、外出歩行が困難になります。また晴天の屋外ではまぶしさによって見にくくなることもあります。
ところがそのような生活の不自由さは、ルーペやサングラスなどの用具やちょっとした工夫で改善される可能性があります。そのような用具を視覚補助具と呼び、以前はライトハウスのような視覚障害者のための更正施設でしか選べませんでした。
しかし最近は病院の眼科の中にも、視覚補助具を手にとって選べる施設が増えてきました。いつも通院している身近な病院の中で、ちょっとしたアドバイスや道具によって少しでも生活しやすくなれば、こんなに便利なことはありません。
これがロービジョン・ケアです。